複合機のリースを受けるまでの手順

複写、印刷、FAX、イメージスキャンの4つの機能を一度に使うことができる複合機(MFP)は、リース契約をした上でオフィスに導入する事業所が非常に多いです。これは、一度契約してしまうと、契約期間が終了するまで導入した製品を使い続けなければならず、MFPの貸し出しを行う会社に契約期間を通じて支払う費用の総額が購入する場合より多くなってしまいますが、それ以上に導入の際に必ずかかる初期費用を大幅に削減することができ、毎月支払う料金を経費として計上するメリットの方が大きいことが理由です。はじめて複合機のリースを受ける際に多くの人が気になるのは、どのようにして機器が導入されるのかということですが、この形態での機器を借り受けは、顧客、MFP販売店、機器の貸出を行う会社の三者が当事者となってすすめられていきます。

MFPを借り受けるための契約を締結するまでの一般的な流れ

リース契約によって複合機を事務所に導入する際に、まずやっておきたいのは、借り受けるMFPに欲しい機能を決めておくことです。MFPは、事務所で業務をする際に最低限必要な機能のみ搭載されているものの中から選ぶと良いです。あまり使いそうにない機能が入ったMFPを導入しても、料金が無駄にかかるだけだからです。欲しい機能を決めたら、MFPを取り扱っている販売店に電話やメールで申し込んで、希望を伝えましょう。すると、業者側で要望する機能が搭載されている製品をいくつか選び出し、見積もりを出してくれます。もし、提示された見積もりに納得した場合、機器の貸し出しを行う会社に与信審査の申し込みを行い、通過できれば賃貸借契約を締結します。この後は、顧客側は選んだMFPが事務所に設置される日を待つだけとなります。

MFPの賃貸借契約を締結した後の流れはどのようになっているか

複合機のリース契約が締結された後は、MFPの販売店と機器の貸し出しを行う会社の間で、MFPに関する売買契約が締結され、製品の製造会社かMFP販売業者から派遣されたスタッフによって、借り受けた製品が顧客の事務所に設置されます。この後、機器の貸し出しを行う会社に初回分の料金を支払えば、顧客側ですべきことはなくなり、設置したMFPを使い始められます。一方、MFPの貸し出しを行う会社では、顧客から初回分の料金が支払われたことが確認されたら、MFPの販売店に対して製品の購入代金を一括で支払います。これが完了すれば、MFPを借り受けるまでの一連の取引は終了となり、後は契約期間が終わるまで、MFPの製造会社や販売店からアフターサービスを受けることができます。